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<四つ角のツバメ 1> 1972年、愛媛県八幡浜市港町411の四つ角のハロー・グッドバイ。ジャズも新町商店街も人々も、何もかもスイングした昭和に散った星の数ほどのハロー・グッドバイ。

1973年、大阪梅田、駅前第一ビル地下1階に、カウンター席だけのJAZZ喫茶「オープンドア」があった。そこで見つけた「ハロー・グッドバイ」だ。           四つ角のツバメ 1                         続く
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<ストリッパー>ヨボヨボの求めるエロチズムは、単なる性欲ではなく自己の存在の確認を意味するところもあるが、ササキアキオの場合は単なるヨボヨボの・色情狂である。

脳血管疾患の発症で麻痺が残り寝たきりになったササキアキオ(82歳)は、認知症を進行させ、排泄の失敗を繰り返し、股間のモノを握り締めて主役の潔癖さで叫び続ける。「うなじは、あそこだ!」「うなじは、あそこだ!」 色情狂ササキアキオがコピー用紙に...
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ブリッジ<後編> 「恋愛漫画が読みたい」ガンで死んだ同級生の言葉は、ヨボヨボの背徳者的漫画家へ架けてくれた橋だ。死ぬまでに橋を渡り切るつもりだ。ただ、いつ死ぬか知らんけど・・・。

ただ、今、キスをしたいだけの愛がある。あれも、これも、今も、未来のことも考えなくてはならない愛もある。
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ブリッジ<前編> 「今度、恋愛漫画が送って」38年ぶりに、電話で会話した同級生の、多分に、私をおもんばかった思いやりのある言葉だ。その時すでに描き上げていたが、この漫画は恋愛ものだろうか?

崩落した橋を再構築するために疾走する若者!愛は、愛に、愛を。
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アクターはヨボヨボ<後編> ヨボヨボアクター、宇宙人のパフォーマンス炸裂!純粋で透明でシンプルで、底しれない愛の遺書。

ジャングルOSAKA!に棲息するヨボヨボは、1000円札を「ピカピカの新札でっせ!」と1100円で売っている。知らんけど!
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アクターはヨボヨボ<前編> 自爆を恐れない、それが若者の特権だ。鼻くそを元の鼻の穴に戻すことが許されるのは、ガキとジジイの特権だ。

ジャングル!OSAKA!動物がいっぱい!。危険がいっぱい!美味いものがいっぱい!愛がいっぱい!幸福がいっぱい!悲しみがいっぱい!何よりお笑いがいっぱい!
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ヨボヨボファイター<後編> 十三ヨボヨボファイター全員負傷。ヨボヨボファイター達は、愛とステーキとエビフライを勝ち取れるのか!

エロはヨボヨボに与えられた自由と平等と長寿の象徴だ!エロジジイで何が悪い。
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ヨボヨボファイター<前編> 貧富の格差、上下品の格差、美醜の格差に打ちのめされようが。ヨボヨボ達はキンタマ2つでリング上へ這い上がる。

人はヨボヨボになるまで生き抜かねばならない。愚行を繰り返した若い未熟だった自分を許してやるために。
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<ジョッキー2>1970年。八幡浜市新町商店街のスナックの横の暗い階段を上がるとJAZZ喫茶『葡萄屋』があった。「ジャズに名曲なし、あるのは名演奏のみ」そこで識った言葉だ。

競走馬は、演奏者に操られる楽器か、それとも楽器を操る演奏者か。どっちにしろ、騎手と競走馬は名演奏を強いられる。タイトルは常に「勝利」だ。ジョッキー      後編                           終。(注)今回、多少手直...
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<ジョッキー1>55歳の春、漫画家還暦デビューを目指し、(大賞賞金にも目がくらみ)第一歩として、小学館新人コミック大賞に応募した自信たっぷりの作品を掲載します。

馬は臆病な生き物で、競走馬の走るスピードは恐怖からの逃走だという。最強馬ディープインパクトの「飛ぶ」走りは、いかなる恐怖も寄せ付けなかっただろう。逃走、逃走、今日も逃走する競走馬。