関西メディカル病院の他のスタッフの方々もありがとうございました。
入院(コロナに感染し突発性難聴併発)1日目から、ヨボヨボジジイの頭の中を占領していた幻聴は降りしきる雨音で、今日は本物の雨音か?と期待して、朝の窓を覗くと光があふれていて、やっぱ頭ん中の音やと落胆したこと2度3度ではない。両耳に指を突っ込んだら、本物の雨音なら聞こえないはずだとグッと人差し指を捩じ込む、しかし頭の中は雨が降りしきっていて、両耳の死を思い知らされること2度3度ではない。
例えば、ノック式のボールペンのカチッの音、ノックを見た想像の音か、過去に聞いた記憶の音か、現実のノックの音か。ヨボヨボジジイのクソ耳、いまだ分別できず。明日、退院だというのに。
慌ただしい筆談をよぎなくされた今回の入院、様々な方に感謝。その「カミ」を、何枚か抜粋し掲載いたします。
病院食の最後のアイドルはバナナでした。
難聴のヨボヨボジジイ、タクシーではなく、モノレールで帰宅した。
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