harmar mitt

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ブリッジ<後編> 残念だけど、この漫画は同級生に届かなかった。同級生は還暦を迎える前に死んでしまったのだ。

ただ、今、キスをしたいだけの愛がある。あれも、これも、今も、未来のことも考えなくてはならない愛もある。
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ブリッジ<前編> 「恋愛モノ読みたい」癌に冒された同級生の、電話を切る挨拶の言葉だ。自称漫画家、60才前の苦心作。

崩落した橋を再構築するために疾走する若者!愛は、愛は、愛は。
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アクターはヨボヨボ<後編> ヨボヨボ宇宙人のパフォーマンス炸裂!純粋で透明でシンプルで、底しれない愛の遺書。

ジャングルOSAKA!に棲息するヨボヨボは、1000円札を「ピカピカの新札でっせ!」と1100円で売っている。知らんけど!
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アクターはヨボヨボ<前編> 自爆を恐れない、それが若者の特権だ。鼻くそを元の鼻の穴に戻すことが許されるのは、ガキとジジイの特権だ。

ジャングル!OSAKA!動物がいっぱい!。危険がいっぱい!美味いものがいっぱい!愛がいっぱい!幸福がいっぱい!悲しみがいっぱい!何よりお笑いがいっぱい!
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ヨボヨボファイター<後編> 十三ヨボヨボファイター全員負傷。ヨボヨボファイターは、愛とステーキとエビフライを勝ち取れるのか!

エロはヨボヨボに与えられた自由と平等と長寿の象徴だ!エロジジイで何が悪い。
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ヨボヨボファイター<前編> 貧富の格差、上下品の格差、美醜の格差に打ちのめされようが。ヨボヨボ達はキンタマ2つでリング上へ這い上がる。

人はヨボヨボになるまで生き抜かねばならない。愚行を繰り返した若い未熟だった自分を許してやるために。
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<ジョッキー2>1970年。新町商店街のスナックの横の暗い階段を上がるとJAZZ喫茶『葡萄屋』があった。「ジャズに名曲なし、あるのは名演奏のみ」そこで識った言葉だ。

競走馬は、演奏者に操られる楽器か、それとも楽器を操る演奏者か。どっちにしろ、騎手と競走馬は名演奏を強いられる。タイトルは常に「逃走」だ。ジョッキー      後編                           終。(注)今回、多少手直...
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<ジョッキー1>55歳の春、漫画家還暦デビューを目指し、(大賞賞金にも目がくらみ)第一歩として、小学館新人コミック大賞に応募した自信たっぷりの作品を掲載します。

馬は臆病な生き物で、競走馬の走るスピードは恐怖からの逃走だという。最強馬ディープインパクトの「飛ぶ」走りは、いかなる恐怖も寄せ付けなかっただろう。逃走、逃走、今日も逃走する競走馬。
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テロリストはヨボヨボ<後編2> 必死に、真面目に現実と戦っているヨボヨボを嗤うな!ガキども!しかしだけれども・・・・ヨボヨボ、野良猫に二度見される。

井上忠則 85歳川口慎二 80歳宇都宮盛夫(隊長) 88歳6月19日、オリエンタルホテル鳳凰の間。                      テロリストはヨボヨボ  終わり
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テロリストはヨボヨボ<後編1> ガラガラ、ガラガラ、ガラガラ、ガラガラ、ガラガラ、ガラガラ、ガラガラヘビはどいつだ?

井上忠則 85歳川口慎二 80歳宇都宮盛夫(隊長) 88歳 6月19日。オリエンタルホテル。                              つづく。