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ヨボヨボファイター<後編> 十三ヨボヨボファイター全員負傷。貧富に関係なくエロジジイはエロジジイだ。バンザイ!ヨボヨボファイター!

エロはヨボヨボに与えられた自由と平等と長寿の象徴だ!エロジジイで何が悪い。
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ヨボヨボファイター<前編> 貧富の格差、上下品の格差、美醜の格差に打ちのめされようが。ヨボヨボ達はキンタマ2つでリング上へ這い上がる。

人はヨボヨボになるまで生き抜かねばならない。愚行を繰り返した若い未熟だった自分を許してやるために。
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<ヨボヨボ漫画家2>1970年。新町商店街のスナックの横の暗い階段を上がるとJAZZ喫茶『葡萄屋』があった。「ジャズに名曲なし、あるのは名演奏のみ」そこで識った言葉だ。

ジョッキー      後編                       ...
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<ヨボヨボ漫画家1>55歳の春、漫画家還暦デビューを目指し、(大賞賞金にも目がくらみ)第一歩として、小学館新人コミック大賞に応募した自信たっぷりの作品を掲載します。

ジョッキー        前編         ...
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テロリストはヨボヨボ<後編2> 必死に、真面目に現実と戦っているヨボヨボを嗤うな!ガキども!しかしだけれども・・・・ヨボヨボ、野良猫に二度見される。

井上忠則 85歳 川口慎二 80歳 宇都宮盛夫(隊長) 88歳 6月19日、オリエンタルホテル鳳凰の間。 ...
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テロリストはヨボヨボ<後編1> ガラガラ、ガラガラ、ガラガラ、ガラガラ、ガラガラ、ガラガラ、ガラガラヘビはどいつだ?

井上忠則 85歳 川口慎二 80歳 宇都宮盛夫(隊長) 88歳  6月19日。オリエンタルホテル。          ...
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テロリストはヨボヨボ<前編> 貧困の臭い汚いヨボヨボが道路に倒れもがいていても世間様には避けて通られ、若い女には犬の糞(クソ)扱いされる。「ヨボヨボをなめんなよ!」ガラガラヘビめ!

自由と平等と元気を取り戻すべく、テロリストになったヨボヨボファイター達の苦闘。
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原発の町20 <人間は労役しなければならず、悲しまねばならず、そして習わねばならず、忘れねばならず、そして帰ってゆかなければならぬ/そこからやって来た暗い谷へと、労役をまた新しく始めるために>

 2045年11月18日。 土砂の下に埋まっている人間をどうして助けに来ないんだ? 放射能まみれの町に誰が来るか! 被曝を免れた半島の先の方は救助が始まってるらしいが・・・・・。 この地域は避難指示が出てるし、残っ...
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原発の町19 過疎の伊方町を存続させていたのは原発の金だ。完全に電化製品化した109歳の源ジジイを生かしていたのも原発だ。2045年の秋まで。

 2045年11月17日、北海道川上郡の牛舎が揺れた。作業を止め牛舎の骨組みを見上げたがもう揺れは去り、牛たちの静けさにも安堵し、携帯を取り出し震源地を確認した青年は「これはでかい・・・」と思わずつぶやいた。震源地は四国高知の南の海底だっ...
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原発の町18 2020年、感染爆発したコロナウイルスは、世界中のヨボヨボ達を容赦なく殺していった。原発建設時の混乱を体感した伊方町のヨボヨボの大半は、幸運にも寿命が尽きるまで生きのびた。

 2019年11月4日、丹野スズは八幡浜保内へ帰った。伊方町民は100,000人が残したゴミの撤去に辟易していた。火星の居住空間として具現化されていく黒島を、島内に住む3本足の黒猫は静かに見守った。ドームの南側上部には太陽光パネルが並び、...
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