1月15日入院初日の昼過ぎ。下の絵の如き状態の時、携帯と財布が手元にあることを知ったヨボヨボジジイ、緊急入院時に、冷静に対処した嫁に感謝した。
今日は日曜日だ。クソ!イラストのデーターを期日の明日送るのは無理だ。今の状態とこれからの状況を先方に知らせることがいの一番だ。日曜日!家に嫁がいる。詫びなければならない相手の携帯番号をラインで送った。嫁が対処してくれるはずだ。それが日曜日の午後、ヨボヨボジジイができる限界だった。
完璧な嫁はいない。当たり前だのクラッカー。完璧な携帯もない。当たり前だのクラッカー。
夜、迷惑かける先方への連絡は終わったと嫁からライン。安堵したが、画面の充電量の線がほっそい、ほっそい、・・・血の赤だ・・。充電器は?アッレ〜〜。ヨメハーン!
翌朝、充電器入手(コロナ病棟では規制がある)の件は、看護師さんにもいろいろアドバイスをいただいたが、結局は嫁にラインを送った。
「携帯の充電器、アマゾンで送ってくれ」
火曜日の朝から、満面の笑みで看護師さんが小包を届けてくれる金曜日の朝まで、死んだ携帯様はクソだ。
1日とおかず、向かいのカーテンが閉められた。新参者のヨボヨボ隔離患者入室。
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