harmar mitt

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2023年(18) 4月3日、証明写真を撮りに行くと嫁に言ったら、「美肌効果にしいや」とアドバイスされ。ヨボヨボジジイちょっとウキウキ。

障害者手帳と補聴器給付券が手元に届くまで2〜3ヶ月かかる。マジか、長〜い、大阪府知事はん、なんとかなりまへんかいな〜。で本日、障害者申請用紙をもらいに豊中市役所へ行ったついでに、知事選の不在者投票をすませ、その足で関西メディカル病院へ行き、...
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2023年(17)4月1日。桜散り始める。ヨボヨボジジイ突発性難聴改善なし、障害者手帳の手続き始める。

関西メディカル病院耳鼻咽喉科、受付番号97、診察室へ。 音はかすかに拾えるが、言葉が聞き取れない。まあ補聴器があるし気楽にかまえていたヨボヨボジジイ。聴覚検査表をチェックした先生がヨボヨボの目を見ておっしゃった言葉を、ヨボヨボは聞き返した。...
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原発の町1 2005年、四国の西端、佐田岬半島の三崎町、瀬戸町、伊方町が合併し、新・伊方町が誕生した。当時の愛媛県知事が推した「佐田岬町」の町名は旧伊方町が拒否した。海に入る猫を見た記憶がある。心を痛める猫がいた記憶もある。空を走る猫を見た記憶もある。

1964年、小学校低学年の時に、愛媛県が走る犬の形だと、先生から教えてもらい地図帳をひろげた。その発見はオオクワガタを捕まえたぐらい、僕らを愛媛県人として喜ばせた。しかし伊方町民としては、オオクワガタを逃してしまったくらい落ち込んだ。走る犬...
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2023年(16) 音楽幻聴症状。高度難聴レベルのヨボヨボジジイ、頭の中の無法者のラジオ、OFFできず音楽鳴りっぱなし。

1月15日、コロナによる突発性難聴で入院、翌日からの一週間のステロイド点滴が勝負だった。その終了時点の状態が全てだ。後の追加治療で良くなる確率は低い。1月27日、標準純音聴力検査、ヨボヨボジジイ高度難聴レベル。この日から週一回、全4回の鼓室...
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 「bird」 飛べ!ヨボヨボ!1997

老人のガラクタ整理。古い小さなスケッチブックが出てきました。26年前、1995年前後に起こった事件や事故や災害時の人々をスケッチしたものです。(スケッチブックの表題「bird」) 枚数が多いです。コーヒーでも飲みながらでも、ページをめくって...
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「雑種犬チョー助のまだら模様」たったバケツ2杯の海水で、死ぬまで恩を忘れない雑種犬チョー助の義理と人情と失恋物語。

偶然、私(中学生)の近所に引っ越してきて、突然馴れ馴れしく尻尾を振るものだから、気まぐれにじゃこ天を放り投げたら大きな口でナイスキャッチ!で私と同級生の関係になった、雑種犬チョー助君。1234567891011121314151617181...
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2023年(15) 鼓室内ステロイド療法2回目。ヨボヨボの身体機能の適応力、反発力に、ヨボヨボジジイ一瞬光を見る。

一週間前、鼓膜を切られ、鼓室内にステロイドを注入された初体験のショックで、身体がグル〜リ、グル〜リと空中で4、5回転し、船酔い状態におちいったヨボヨボジジイ、「ピザ生地やん!」と意地のへなちょこボケをかますのが精一杯やった。一週間経ち、ステ...
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2023年(14) 鼓室内ステロイド療法1回目。またしても関西メディカル病院の戦略にはまった。ヨボヨボジジイくるくる回るピザ生地状態に陥る。

鼓膜にメスを入れる!あんなでっかいメス、耳ん中入らへんやろ!無理にいれたら血だらけや!アホ!ヨボヨボジジイビビってんねん、鼓膜を切るって、水でパンパンの風船を切るようなもんや。頭がバーンと破裂して脳みそが日本中に散乱や。鼓膜を切るか切らない...
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2023年(13) 11日間のコロナ隔離が解除。1月26日退院。看護師さん、リハビリの若者、ありがとうございました。

関西メディカル病院の他のスタッフの方々もありがとうございました。 入院(コロナに感染し突発性難聴併発)1日目から、ヨボヨボジジイの頭の中を占領していた幻聴は降りしきる雨音で、今日は本物の雨音か?と期待して、朝の窓を覗くと光があふれていて、や...
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2023年(12)  コロナ隔離病棟の人々。二度あることは三度ある。ヨボヨボ達の幸運を祈る。

うなだれて車椅子に乗った511号室のおばあちゃんが退院。焦茶色のダウンジャケットに、小さな紙袋を一つ膝に乗せて。看護師さん一人付き添う。5F、ナースステーションの前のエレベーターに乗り込む。看護師さんが話しかける。おばあちゃん小さく笑う。1...